時代が変わり、平成2年にはユーザーとの情報交換、営業活動を密にするため西宮にあった大阪事務所を大阪市内に移設、3年には本社事務所の新築、4年には医療用経皮吸収貼付剤の製造販売を始め、6年には研究所新築、
8年にはGMPに基づく施設の整備のため山浦工場の新築、本社工場の改築、9年には東京地区の営業力強化するための東京事務所を開設し、時代の変化と要求に対応して優れた製品づくりと営業活動に努めて参りました。
この様な歴史を顧みます時、因窮したる時代もありました。すでに他界された先人、退職された方々の弛まざる献身的な努力によって今日の繁栄をもたらすことができました。先人が残された功労に対して謝意を現す次第であります。こうした状況の中、メーカーに於いては、新GMP投資に見合う生産、販売、消費者ニーズに対応した新製品の研究開発が必要であります。一方、規制緩和による熾烈な販売競争は一段と強まることは覚悟しなければなりません。21世紀に入り、新製品研究開発、販路開拓と拡大を計ることが不可欠であります。
これまで以上に「良い製品をより安く生産する」ことが要求されます。
今後も社員一丸となって生産システムの改善、研究による効率化を進める所存であります。 |