わからなくて当たり前。聞くことが大切。
品質管理室は"最後の砦"。
2013年4月入社
品質管理室 主任技術員
田平みずき
Tahira Mizuki
わからなくて当たり前。聞くことが大切。
品質管理室は"最後の砦"。
わからなくて当たり前。聞くことが大切。
品質管理室は"最後の砦"。
2013年4月入社
品質管理室 主任技術員
田平みずき
Tahira Mizuki
正直、就職活動をするまでは大石膏盛堂のことは知らなかったんです(笑) 就職活動をする際に学校の先生が紹介してくれました。長い歴史があるから、先生も安心して生徒を送り出すことができると感じていたのかもしれませんね。社名は知りませんでしたが、湿布には興味がありました。というのも、中学、高校とバスケットボールをしていたんですが、湿布をよく使っていたので、私にとっては身近な存在だったんです。医薬品の製造は責任を持ってしなきゃいけないことだし、やりがいがあるだろうなと思い、入社を決めました。
入荷した原料や資材、工場で作られた製品の品質を試験するのが品質管理室の仕事です。もう少し細かく言うと、製剤から有効成分を抽出して、液体クロマトグラフィーやガスクロマトグラフィーといった分析機器で成分量や溶出率、純度などを測定します。また、粘着力など使用感を検査する物性試験もあって、安全性を担保する重要な部署です。
そういう意味で、品質管理室は"最後の砦"とも言えます。小さな異変も見逃さないよう細心の注意を払って業務にあたってます。というと、なんだか難しそうに見えるかもしれませんが、私も最初は何もできない状態でした。けど、先輩たちに教わりながら、徐々に仕事を覚えていき、今では人に教える立場になりました。細かいことにも気づけるようになったし、主任技術員として指摘できるようにもなった。さらに、どう処理していけばいいかという判断もできるようになった。私でもできるんですから大丈夫。心配しないでください(笑)。
私の部署は入社時の倍くらいの人数になっていると思います。それだけ会社が成長しているということだと思いますが、これに伴って、若いパワーと言うんでしょうか、以前にも増して活気が出てきているように感じます。こうした雰囲気は若手が何かにトライするのにいいですよね。みんなでやっていこう!というパワーにあふれているから、若手でもいろいろな提案がしやすいと思います。もちろん、みんな仲いいですよ。たまに同じチームでご飯を食べに行ったりもします。
ミスの出がちなポイントっていうのがあるんですね。そこさえしっかり抑えておけば、大丈夫というところ。そういうことも最初に先輩社員が教えてくれるから、安心して仕事ができると思います。
「自分にできるかな?」
そんな不安があっても大丈夫。わからないことは聞けばいい。いや、聞くことがとても大切なんです。わからないまま作業を進めて、あとでミスが発覚したら、あるいはそのミスを見逃してしまったら、それこそ大変なことになります。最初はわからなくて当たり前。先輩たちが優しく丁寧に教えてくれますから、心配せず大石膏盛堂に来てみて下さい。一緒にがんばりばしょう!
08:00 | 出社 |
08:30 | 試験データのチェック |
12:00 | 昼休み |
13:00 | ミーティング |
15:00 | 試験資料の作成 |
17:00 | 退社 |
他部署との連携もあるので、コミュニケ―ションが重要な部署です。また、海外にも展開するようになって、ハードルが上がった分、やりがいも増えています。最近は料理にハマっていて、帰宅後は晩御飯、次の日のお弁当作りが楽しみです。
最近はなかなか行けてないんですが、登山が好きです。福岡の宝満山や大分の九重山に登りました。屋久島へ行って屋久杉を見るのが夢です。