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かっこ かっこ

前例を鵜呑みにしない。
開発は常に疑問を持つことが大切。

かっこ かっこ
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前例を鵜呑みにしない。
開発は常に疑問を持つことが大切。

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2015年10月入社

製剤開発室 主任研究員

臼田一弘
Usuda kazuhiro

臼田一弘

入社を決めた理由

中途入社なんですが前職は研究員を派遣する会社に登録をしていて、そこを通じて製薬会社で分析業務をしていました。より深く研究開発に携わりたいと思い、ちょうど大石膏盛堂が人材募集していたということもあって、入社することを決めました。常に新しいことにチャレンジしていたいという性分も、転職を決心させたんじゃないかと思います。

業務内容

ジェネリック医薬品の開発で培ってきた処方設計を応用して、OTC医薬品を開発していくというのが大まかな業務内容です。もう少し具体的に言うと、より貼りやすくしたり、かぶれにくくしたりするには何をどう配合し、どう添加物を使っていくかを決めていきます。
日々、試作を繰り返すわけですが、その中で大切なことは「前例を鵜呑みにしない」ということ。先輩たちはこうして、こういう結果を出しているけど、本当にそうなのか、もっといい方法はないかと自分で考えなくては、新しいものは生み出されません。もちろん、試してみてダメな時もありますし、やっぱり先輩たちの言う通りだったということがわかるだけの時もある。それでめげることもあるのですが、前に進むためにはこういうことも必要なんですよね。根気強さがついたのも、大石膏盛堂に来て成長した部分かもしれません。
そういう挫折を乗り越え、いい結果が出た時は「やった!」と思うし、いい製品ができたと実感できたときはやりがいを感じます。最近だと、不純物ができやすい部分があって、それを抑えることができたのが嬉しかったですね。

臼田一弘

職場の雰囲気

前職で知り合った女性と結婚して、私も妻も大石膏盛堂に転職してきました。現在、妻は育休中なんですが、産休・育休が取りやすかったのが印象的でした。また、妻は育休後、職場に戻る予定なんですが、戻りやすい雰囲気もあって、妻だけでなく私も安心して働けています。こういうところにとても理解のある会社だと感じます。
普段の仕事においても、リラックスした雰囲気で楽しいですよ。もちろん、集中しなければいけない時は集中しますが、みんな和気あいあいと話しています。さらに何かあったときは親身に耳を傾けてくれる。メリハリがあるのもいいところかもしれません。

就職活動中のみなさんへ

どんな職場においても同じだと思いますが、何でも好き勝手にできるというわけではありません。ある程度、「こういうものを作ってほしい」ということはあります。ただ、言われたままをしていればいいというわけでもありません。それを次にどう活かすかということを常に考えられる人。そういう人には面白い仕事だと思います。
半分聞いて半分疑う。常に疑問を持ちながら仕事に取り組む人が開発に向いていると思いますし、そうした気持ちがあってこそ、新しい挑戦ができます。一緒に挑戦できる人、お待ちしてます!

臼田一弘

ある日の仕事の流れ

08:00 出社
09:00 サンプル試作
12:00 昼休み
14:00 試作終了、片づけ
15:00 翌日の分析準備
17:45 退社

基本的には新作の処方検討、サンプル分析が一日の業務。昼食はデスクでお弁当を食べています。現在は電車通勤なんですが、妻が職場に復帰したら、また車通勤に戻る予定です。

休日の過ごし方

妻、子供と出かけることが一番リラックスできます。もう今はやってないのですが、学生時代は少林寺拳法をやっていました。一応、三段です。

臼田一弘
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