悩んだり迷ったりしながらも、
少しずつ成長していると実感。
2016年4月入社
製造2課
横尾美玖
Yokoo Miku
悩んだり迷ったりしながらも、
少しずつ成長していると実感。
悩んだり迷ったりしながらも、
少しずつ成長していると実感。
2016年4月入社
製造2課
横尾美玖
Yokoo Miku
「地元だし、歴史のある会社だし、いいんじゃない?」
親がそんな風に言って勧めてくれて、私もそうだなぁと思って大石膏盛堂に決めました。
と言うと、すごく軽く決めたように思われるかもしれませんが、そうではありません。なんの仕事もしたことのない高校3年生。自分に自信があるわけでもなく、どこへ就職するにせよ不安しかなくて、そんな私にとって親元から通える地元の企業だということは、それだけでも少し安心感を抱かせてくれました。
学校を卒業したら、誰もがしっかりと夢や希望を持って、目標を立て、人生を歩んでいくかというと、そうでもないじゃないですか。どうしようかなと悩んだり迷ったりしている人だって多いはず。私もそうでしたが、そんな私を大石膏盛堂は受け入れてくれた。初めて人に認められたような気がして、とても嬉しかった記憶があります。
私は製造2課というところに所属しています。主な仕事は、機械で製品を決められた大きさに裁断して、決められた枚数を重ねて密封、そして製品を箱詰めするといったものです。もちろん最初は何もわかりませんでしたが、「わからないことがあったら、気軽に質問してね」と先輩が言ってくれて、実際、質問したら面倒くさがることもなく、本当に優しく教えてくれたので、スムーズに仕事を覚えることができました。もう入社3年目。先輩たちの姿を見ていると、まだまだだなぁと思うこともよくあるのですが、後輩もできて、時には教えてあげるような立場になりました。教えられるということは、自分ができているということ。入社時に比べると、少しはしっかりしてきたのかなとも感じます。
先輩たちがみなさん親切で打ち解けやすかったのですが、その中でも一人、すごく気の合う先輩がいて、仕事に限らずプライベートでも仲よくしてもらってます。考え方やファッションの好みが似てて、アウトドア派なところも一緒で気が合ったんです。悩みがあれば相談に乗ってくれますし、この先輩に救われたという部分も大きいかもしれません。
大石膏盛堂で働いていて一番嬉しいのは、希望休が取れるということ。月ごとに休みたい日を申請できて、平日でも休むことができます。そうすると土日では行きづらいところに行けたり、普段は休みが合いづらい友達と会えたりするのがいいですね。
都会過ぎず田舎過ぎない、この鳥栖という街が大好きです。ここで生まれ育ち、できればここを離れたくないと思ってます。そんな人間にとって、この地域を大切にしようとしている大石膏盛堂はピッタリな職場だと思います。好きな街で働き、好きな街に貢献できるんですから。
もちろん、しっかりと目標を持って入社した方がいいかもしれません。けど、働くうちにわかること、経験を積むことで見えてくるものもあると思います。私もその途中です。大石膏盛堂で成長しながら、一緒に人生の目標を見つけていきましょう。
08:00 | 出社 |
09:00 | 裁断作業 |
13:00 | 昼休み |
14:00 | 充てん作業 |
18:00 | 退社 |
淡々と作業をこなしていくのですが、退屈というわけではありません。その時々で気をつけなければいけないことがあって、そういうことを考えていると集中しつつも楽しく作業ができます。
仲のいい先輩と福岡へ遊びに行くことが多いです。ちょっと前に奮発してミラーレスの一眼レフカメラを買いました。写真を撮りながら街を散歩することが、今の一番の楽しみです。